けんちく好きの家探し

建築好きが自分の家を探す話

中古マンションの情報強者になりたい

何にせよ手探り状態なので、まずは住みたいエリアのおおよその平米単価を把握することから始めました。アットホームが検索しやすかったので、これで住みたいエリアの物件を築年数別に情報を整理して、相場感をつかみました。自分の希望エリアに関しては、今は価格が上昇中であること、特に2010年代のマンションが上がっていること、ただしもっと古いものは上昇が緩やかであることなどが分かりました。

スーモの方にはまた多少違う物件が載っていて、またスーモは簡単にローンシミュレーションができるので活用していました。

市場把握するには、レインズや土地総合情報システムなどマスデータを見ることのできるサイトもあります。申込書を書く段になると、希望の値段を提示できます。この時、レインズでそのエリアの類似物件の成約価格を参考にし、高掴みしないようにしていました。

中古マンションの市場把握については、下記のサイトを参考にしています。分かりやすくまとまっています。

hikarinobe.com

 

今出ているたくさんの物件に目を通して、目ぼしいものを内覧したあとには、同じくアットホームやスーモの希望条件の新着物件情報を知らせてくれる機能を使って毎日チェックしました。情報が出れば立地と建設年、外観、坪単価を確認します。良いものがあれば、担当の不動産会社に直接電話して見に行きました。

 

それ以外の情報収集

それから、ネットに出てこない情報に関しては「この条件でネットにない物件が出れば教えてください」と数件の不動産やさんに頼みました。何人も不動産会社の方にお会いしたので、「この人なら頼みたいな」という人がいれば頼みました。ところが、この頼み方だとほとんど何も出てきません。これはのちに劇的に改善したのですが、まず目ぼしい物件でローンの仮審査をし、自分が○円のマンションを買える人物であるということを先方に伝えることが大事です。また、具体的なマンション名や、住みたい通りの名前、あったらかなり確度の高い条件(私の場合テラス)などを伝えておきました。

不動産屋さんも忙しいし、当時不動産バブルだったので、漠然と頼んでも何も出てきませんでした。

 

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