流動性が高いマンションというと、地価がどんどん上がっている所なら新築も大いにあり得ます。実際に数年前の東京都心なら、新築の方がおぜん立てされていて買うのに苦労がいらず、売るときも高く売れてよかったかもしれません。しかし私は石橋を叩き割って進まない（！）ようなところがあるので、その時の活況に乗れませんでした。もう天井なのでは？という思いと、価値が下がる前に売らないといけない、そのためには住みながら売却を考え続けないといけない、というのがなんだか落ち着かないような気がしたのです。（そもそも新築マンションの内装が苦手）（←個人の感想ですが）
値段が落ち着いた中古マンションであればこれらの心配は減るし、めったなことでは変わらない条件――主要駅、学校、大きい都市公園、大使館などの近く、など――を絞れば流動性は保てそう。
さらに、内装を1から自分の好きなようにできるのは最高に面白そうだと思いました。そんなわけで、中古マンションを買うことにしました。
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